ダボ穴のサビ&防水対策 DAHON ボードウォーク D7
DAHON ボードウォークは、オプションでカゴやマッドガード(泥除け)、キャリアを取り付けることができます。
そのため、各所にダボ穴があり、樹脂製のキャップが付いているダボ穴もあります。
ダボ穴についてはキャップもしてあるし、あまり深く考えていなかったのですが、ヘッドチューブのダボ穴を確認すると、問題を発見しました。
問題のヘッドチューブのダボ穴
ヘッドチューブのダボ穴を確認すると、赤茶色に見えたので、綿棒を突っ込んでみると、綿棒に赤サビのようなものが付きました。
写真は撮り忘れました。
綿棒に付いた赤サビをよく見ると、小さな鉄粉が錆びているようで、ダボ穴をタップしたときの削りカスが残っていて、その削りカスが錆びたのではないかと推測されます。
このままではフレーム本体も錆びる可能性があるので、綿棒とパーツクリーナーを使って、徹底的に削りカスを取りグリスを塗っておくことにしました。
基本的に雨の日は自転車に乗らないつもりですが、今回のことでダボ穴のサビ対策を行うことにしました。
サビの主な原因は水分ですが、ダボ穴はネジ山が切られており、水分がたまりやすい形状ですので、グリスを塗るだけよりボルトでフタをする方が効果的と考え、各ダボ穴をボルトを付けることにしました。
ヘッドチューブのダボ穴 サイズM6
ボルトは、M6×8mm 六角穴付スリムヘッドのステンレスボルトを使用。
リアエンドのダボ穴
ボルトは、M5×6mm 超低頭のステンレスボルトを使用。
シートチューブのダボ穴
ボルトは、M5×18mm 超低頭のステンレスボルトを使用。
トップチューブのダボ穴 サイズM5
ボルトは、Bazooka ブラインドボルトを使用。
各ダボ穴をノギスで測ってボルトを購入したので、裏側に出っ張ることもなく、きれいに取り付けることができました。
簡単な作業ですが、ボルトのサイズがホームセンターでは売っていないサイズだったので、ネットで購入しました。
見た目もプラスチックから金属(トップチューブのみアルミで、それ以外はステンレス)になり、高級感が出たと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません