ロリポップ無料SSLでhttps化
ロリポップのレンタルサーバーの全プランで無料の独自SSLが使えるようになったので、早速シエンタ to DIYをhttps化してみました。
詳細なやり方はググるといろいろでてきます。
実際に行った作業手順としては以下のとおりです。
- ロリポップでSSLの申し込み・設定
- WordPressの設定変更
- テーマの設定変更
- 301リダイレクトの設定
- 記事内の内部リンクを修正
- Goole Search Consoleにhttpsを登録
- Google アナリティクスの設定変更。
1．ロリポップでSSLの申し込み・設定
ロリポップのユーザー専用ページから「証明書お申し込み・設定」を開き、設定するドメインを選んで独自SSLを設定する。
ロリポップ公式HP 独自SSLのお申込み・設定方法（無料）
2．WordPressの設定変更
WordPressの設定 ＞ 一般設定を開き、URLをhttpsに修正。
これでWordPressで生成されるURLがhttpからhttpsに自動的に変更します。
3．テーマの設定変更
テーマ（ルクセリタス）の設定 ＞ メニューのURLをhttpsに修正。
使用しているルクセリタスでは1箇所変更が必要でした。
4．301リダイレクトの設定
.htaccessに301リダイレクトのコードを記述。httpへのアクセスがhttpsへ転送されます。
Googleの評価もhttpsへ引き継がれます。記述したコードは以下のとおりです。
| 1 | <IfModule mod_rewrite.c> |
| 2 | RewriteEngine on |
| 3 | <RewriteCond %{HTTPS} off/td> |
| 4 | ewriteRule ^(.*)$ https://sha9.net/$1 [R=301,L] |
| 5 | </IfModule> |
5．記事内の内部リンクを修正
記事内の画像などの内部リンクをhttpsに手作業で修正。
記事が多い場合はプラグイン「Search Regex」を使うとよい。
6．Goole Search Consoleにhttpsを登録
Goole Search Consoleにhttps//sha9.netを登録。
http://sha9.netは削除しました。
7．Goole アナリティクスの設定変更
Goole アナリティクスのデフォルトURLをhttpsに変更。
以上でhttpsへの移行は完了です。手間はかかりますが、思っていたよりは簡単でした。
立ち上げたばかりのサイトですし、効果がどれほどなのかは分かりませんが、セキュリティ的に向上したので安心感はアップですね。
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